大人のロボットプログラミング

 

大人の プログラミング・大人の ロボット プログラミング

と題して、ワークショップを開いています。

習うより慣れろ!ターゲットを決めてそれを実現するためにコンピュータをたまたま使っているというスタンスです。目的に応じでいろんな方法をお伝えできると思います。

皆さんの思いは様々ですから、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

コンピュータ教室の特徴

 

コンピュータの本質とは

コンピュータのプログラミングと一言で表現できても、その種類は無数にあり、主な言語だけでも、Basic、C言語、Java、PHP、PERL、Ruby、C#、アセンブリ言語、などがあります。

ただ全部を知る必要はなく、何か一つの言語がしっかり理解できれば、他の言語は必要に応じて学習することで対応可能です。

プログラミングとは、実は学校の教科のように、試験対策に覚えるものではなくて、あくまでも何か実現したい目的を達成するための手段として使うものです。

 

ここで、実現したいことが、コンピュータの画面上で完結するものであれば、WindowsやLinux、iOSなどのオペレーティングシステムの学習が必要になります。これも膨大な量があり、一つ一つに取り組むと無限に時間がかかります。昨今の考え方は、もはや全てを理解することは無理だという前提で、いろんなコンピュータ技術が成り立っています。

安心してください。すべてを覚えていく必要はないのです。

 

そこでお勧めなのは、実践を通して必要になったところから順にやってみること、です。実践には、いろんなことが考えられますが、当教室では、主に以下の実践課題を設定します。

・マイコン入門。習うより慣れろとして、まずは使ってみます。

・Arduinoなら小物ツール(目覚まし時計・光のアートなど)の作成

・マイコンを使った電子回路作成と工作

・C言語ならAtmel社の業務レベル統合環境を使った実践課題

・その他・・・

いわゆるパソコン教室的な内容をご希望の場合は、既存のパソコン教室へお問い合わせされることをお勧めします。

パソコンでWORDやEXCELの使い方をいくら学んでもオペレーションを学ぶだけでコンピュータのことは理解できません。マイコンを基本としてコンピュータ全般の知識習得を行うことで理解が進みます。総合力が必要となるため、広い知識が身に付き、今後の応用につながります。またマイコンであれば、ハードウエアの知識も同時に学ぶことができます。

 

 

ワークショップ

コンピュータソフトウエア・コンピュータハードウエアを学んでいくにあたり、漠然と教科書を読んでも頭に残らないし、論理的思考力が上がるとは思えません。やはり自身で考えて、失敗して、「なぜ?」を時間を掛けて考えることが必要だと思います。持ち込みCafe形式と表記もしています。講師といろんな雑談をする中でいろんな気づきが得られます。答を直接もらうことではなく、コーヒーを飲みながら、自ら考えて実践して解決する時間をぜひ取ってください。

この教室はワークショップ形式です。ハンズオンという表現の教室もありますが、ご自身それぞれに課題を持っていただきます。その課題をこなすことで実践的な力が付きます。課題はご自身で考えられてもOKですし、ご提案させていただくこともできます。

高砂、加古川、東播地域ではいろんなイベントや展示会も活発に行われています。もし作品になれば、ぜひとも一般の皆さんにも披露する機会ができれば面白いですね。

 

 

ステップアップ

堅苦しいクラス分けやステップ、グレードなどはございませんが、一応の目安として、年齢とコンピュータ技術の掛かわりガイドを示します。

 

小学校からプログラミングと英語が新たに始まります。子供たちが論理的思考を身に着けることを目的としたScratch言語を使います。簡単な言語なので、一通りわかれば後はどんどん自分でできるようになります。  Scratch プログラムScratch ロボットいわゆるロボット組み立て教室を卒業したジュニアは、大人になっても役に立つ、電子回路のハードウエアにまずはチャレンジ。この段階でPythonやJavaScriptなどのプログラミング言語を学ぶには、一般知識が足らないため非常に困難。

 

日本語、英語、数学、物理など学校で学んだすべての知識を駆使して、コンピュータに目的の動作をさせるプログラミングを行います。その過程で自然と英語力や数学応用力が身に付きます。脳トレ英会話電子工作することで理解が深くなります。電子工作 プリント基板

 

企業で使われているクライアントサーバシステムや、家電製品や自動車などIoT機器開発に使われているソフトウエア環境で、本格的なコンピュータ言語の知識を身に付けることができます。特にC言語をマスターすればコンピュータを深く理解でき、他の言語すべてに応用可能です。統合開発環境 C言語 Arduino

 

 

 

 

目的に応じて幅広いコンピュータ技術を学ぶことで、外注していたWEBサイト運用やチラシ作成すら社内で出来ます。また自社商品へのコンピュータ制御搭載、コンピュータシステム応用検討、請負開発の見積妥当性検証など、コンピュータ利用の様々な価値判断ができるようになります。ジュニア